osa winery

MATENI ROSE 2019

白ワイン

OTARUVALLEY2022

小樽の自社畑産ブドウ・8品種から生まれた、OSA WINERYのフラッグシップ白ワインです。私たちのワイン造りのテーマである「香りがよく食事を引き立てる味わい」を目指し、品種の特徴を引き出しながら、食中酒として楽しめるバランスに仕上げました。

OTARUVALLEY 4ヴィンテージ目となる2022年は、年間を通じてやや気温が高めの年でした。降水量はやや多かったものの、こまめな草刈りなど管理を徹底し、健全なブドウを収穫することができました。糖度、酸、香りなどバランスの良いヴィンテージです。
ゲヴェルツトラミネールなど香りを生かしたい品種は早めに、シャルドネなど味わいの骨格となるブドウは完熟を待ち、10月1日~10月15日まで5回に分けて収穫。低圧で丁寧に搾り、細かくタンクを分けて仕込みました。
2022年のブレンドはピノグリ、ゲヴェルツトラミネール、シャルドネのもつアロマとボリューム感を軸に、ケルナー等の清涼感ある原酒をブレンド。
香り豊かで複雑味のあるヴィンテージで、今後の熟成も期待できます。

りんご、洋梨、白バラ、白桃、潮を思わせる豊かな香り。柔らかでまとまりのある口あたり、海風を感じるようなほのかな塩味、心地よく続く余韻。
どうぞハレの日に、大切な人達と楽しんでいただけたら幸いです。

「OTARUVALLEY[小樽晴]」という名は、小樽の晴れやかで美しく澄んだ空。天狗山を望み、海に近い小樽(OTARU)の谷(VALLEY)に抜ける潮風を感じ、厳しくも恵まれた小樽の自然に感謝を込めた造語です。ラベルは「生命力」と「共生」をテーマに描きました。

※ J.Suckling 92 Point/2020ヴィンテージ

【小樽市塩谷(しおや)の自社畑】
オサワイナリーから車で15分ほど、私たちのメインとなる畑。かつてはブドウの一大産地だった塩谷地区ですが、現在ブドウ畑はほとんど姿を消しています。
2016年に小樽市初の農業法人を設立し南向きの傾斜地を取得。ハンマーで杭を打ち、畑を開墾し、植樹しました。現在は9品種、約3,000本を栽培しています。
除草剤・化学肥料不使用、農薬散布は慣行農法の1/3程度に抑えています。また急斜面のため重機は入れず、環境に負荷が少ない手作業でのブドウ栽培を心掛けています。

日本海に面する塩谷地区の地質は、主に約1,000万年前からの海底火山活動によって形成されました。
その後、隆起や圧縮を繰り返しできた特徴的な地層は世界の地質学者からも注目されています。
OTARUVALLEYに感じる特徴的な塩味とやや硬質なニュアンスは、この畑の独特な土壌に由来するものだと考えています。

テイスティング

香り:華やかで豊かな香り。りんご、洋梨、白バラ、白桃、潮、ムスクを思わせる香り。少し温度が上がると、白樺や杉を思わせる香りも感じられます。時間の経過とともに、様々な品種の香りが顔を出し、表情を変えるのがユニークです。

味わい:エレガントなやや辛口。フレッシュな酸味とバランスのとれたボリューム感。海風を感じるようなほのかな塩味がアクセントとなり、食事との相性が深まります。アフターに少し甘みを感じ、心地よい余韻が楽しめます。(2025年11月時点)

お料理との相性

香りがよく食事を引き立てるワインをめざしました。このワインならではの海風からのニュアンスを生かして、ハレの日の食卓に、小樽の魚介料理と一緒に楽しんでいただきたい味わいです。

品種・産地
ピノグリ・ゲヴェルツトラミネール・シャルドネ・ケルナー・アルバリーニョ・ヴィオニエ・マルヴァジア・ピノノワール / 北海道小樽市 OSA WINERY自社畑
アルコール度数
11度