OSA WINERY（オサワイナリー） 公式

私たちについて

2015年創業、夫婦二人で営む小さなワイナリーです。
二人とも大学卒業から、レストランや大手ワインメーカーの営業職などを経て、ソムリエ資格を取得。さらに仕事の傍ら、唎酒師（日本酒）、焼酎アドバイザー、ベネンシアドール（シェリー）などお酒に関する資格を取得。いつかワインを造りたいと思いながら、仕事として、趣味として、多くのお酒に触れてきた経験が、ワイン造りに生かされています。

キャリアから培った知識

ワインを造りたい一心で飛び込んだ、地元ワイナリーでの栽培研修。2014年秋には、10Rワイナリーでの醸造研修を受けさせていただき、ワイナリー創業の意志がより強くなりました。多くのワイン造りの先輩方に恵まれ、学びの機会を頂いたことが、今のオサワイナリーの礎となっています。心から感謝しています。

小樽という地を選んで

ワイナリーの適地を探し、日本全国の産地を3年かけて100か所以上巡りました。私たちが影響を受けた造り手やワインが多い北海道。その中でも、ブドウ栽培に適した気候、恵まれた食文化、畑や街からの距離がちょうどいい街が小樽でした。建物を探す中でたまたま紹介された石蔵にも強い魅力を感じ、惹きつけられるように小樽に移住し、ワイナリー開業準備をはじめました。

小樽市唯一のワイン用ぶどう畑を開墾

同時に、畑の場所を探すも難航。ワイナリー設立一年目は、農家さんからブドウを購入し醸造しました。
探し続けた2015年の秋。オサワイナリー開業の新聞記事を目にした小樽の老夫婦が「うちの畑でブドウをやらないか」と声をかけてくれました。そこは南向きの風が抜ける理想の傾斜地。夢のようなご縁を生かすべく、小樽初となる農業法人を設立。畑を譲り受け、本格的にブドウ栽培をスタートしました。

ワインへの姿勢

「お客様が口にする時までがワイン造り」。
産地が分かる健全なブドウを使うこと、衛生管理を徹底し、余分な添加物を使わず、細心の注意を払い丁寧に醸すこと。瓶詰、コルク打ち、ラベル貼りは手作業で行い、1本1本を厳しくチェックすること。流通や保存にも気を配り、安心安全に飲んでいただけること。そのうえで、毎年向上心を持ち、オサワイナリーらしいワインを追求していきます。

週に一日

オサワイナリー

ふだんは畑仕事や醸造作業に専念しているためワイナリーは公開していません。週に一日、土曜の午後にだけ、２Fワインショップとテイスティングバーをオープンしています(秋の収穫期を除く)。
石蔵の落ち着いた雰囲気の中で、ワインを選んだり味わったりできる大人のための小さな空間です。ワイン造りやそれぞれのワインのこと、どうぞお気軽にお尋ねくださいね。

ワインショップ・テイスティングバー

私たちのワイナリーやそれぞれのワインについてお話しながら、ワインをお選びいただけます。

営業日: 毎週土曜日 13：00～17：00
場　所: 〒047-0031 北海道小樽市色内1丁目6-4
OSA WINERY 2FGoogle Mapで確認
電話番号: 0134-61-1955

オサワイナリー

9月・10月の収穫期はお休みいたします。また、イベント等で時間・内容が変更になることがございます。

※駐車場はありません。

お問い合わせはこちらのフォームからお願いします。