小樽のまちで、ワインの楽しみを
自分たちが車でワイナリー巡りをするたびに、駅から歩いて行ける場所にワイナリーがあったらいいなと思っていました。
オサワイナリーは、小樽駅から運河方面に歩いて7分ほど。
週一日の営業日には、街めぐりの合間にふらりと立ち寄って、そのままお食事にも行ったりできる。そんな親しみやすいまちなかワイナリーです。
ワイナリーで選ぶ・飲む
ショップとバーの営業は土曜日の午後のみ。ほとんどの日は畑や醸造の作業に専念しているので、オープンできるのは週一回だけ。その分、ワインの特徴や楽しみ方など造り手だからこそ話せるあれこれも。お気軽にお尋ねくださいね。
ワインが生まれる場所で飲む味わいは格別です。バーでは地元のおつまみをアテに飲み比べすることもできます。ちなみにバーではうんちく禁止(!)、専門知識がなくても親しみやすいワイナリーを目指しています。
(秋は収穫・仕込み作業に専念するためお休みです)
ワインに親しむ新しいきっかけに
ワイナリーは築100年以上の小さな石蔵を利用しています。コンパクトながら小樽らしい雰囲気の2階の空間を生かして、ワインとブドウにまつわるイベントを行うことも。ワイン片手に寄席を楽しむ大人の落語会、染師との葡萄染め体験、プロの写真家を招いての写真部、ブドウの若芽やつるを使ったフラワーアレンジメント、音楽イベントなど、きっかけやジャンルは様々。
カルチャーとワインは昔から縁が深いのです。
体験型ワイン会
ワインと言えば洋食、だけでなく、和食、お寿司、おでんなど、意外なジャンルも楽しめるのがオサワイナリー。小規模でライブ感あるワイン会を不定期に行っています。
グラスごとのテイスティング体験など学びある企画もあれば、北海道唯一の屋形船で小樽の街並みを眺めながらワインを楽しむ会、新緑のワインガーデンなど、街の方たちと一緒に楽しむイベントも。
その体験や気づきが新たなワインづくりへと繋がります。