osa winery

MATENI ROSE 2019

スパークリングワイン

MATENI ROSE SPARKLING2018

「まてに(=真心こめて丁寧に)」仕上げた自社畑産ツヴァイゲルトレーベ100%のロゼスパークリング。特別な日の乾杯にどうぞ。

「MATENI ROSE SPARKLING(マテーニロゼ スパークリング)2018」は、特別な日の乾杯に楽しんでほしい辛口ロゼスパークリングワインです。

ブドウは自社畑で大切に育てた樹齢15年ほどのツヴァイゲルトレーベ。2018年は、熟度を確認しながら6回に分けて収穫、選果。房ごと直接圧搾し、上品な色と優しい果実の風味をいかしてステンレスタンクで低温でゆっくり一次発酵させました。さらに瓶内二次発酵を経て、1本ずつ手作業で澱抜き。瓶熟成をへての泡を溶け込ませてからのリリースです。
王冠をゆっくりと外し、グラスに注ぐと鮮やかなロゼカラー。細かい泡が連なってのぼってきます。赤いベリーのチャーミングさとトーストのような香ばしい香り。一口飲むとシュワシュワとしっかりガス感、細かい泡の刺激が食欲を刺激します。2018年らしい涼やかな酸が味わいを引き締めながら、うまみのあるドライな後味が続きます。

おすすめは、きりっと冷やして、少しふくらみのあるスパークリングワイン用のグラスで。乾杯に、定番の生ハムやオリーブ、レバーペーストをカリカリに焼いたクラッカーにのせて、つまみながら一人でゆったりとグラスに立ちのぼる泡を眺める時間も素敵ですね。
まてな(=真心こめて丁寧に)ワインとは、ひと手間かけたお料理ともぜひ。トマトでコトコト煮込んだロールキャベツ、和風ハンバーグ、鮭のムニエルにキノコとバルサミコを使ったソースを添えて。すきやきのようにしっかり味のお料理と合わせるときは、白ワイン用グラスで頂くのがお勧めです。

ラベルデザインは、ブドウ畑の五線譜をイメージしています。ブドウの樹は自由に蔓を伸ばし、たくさんの実をつけますが、樹の栄養が十分にいきわたるように、人の手でブドウの房の数を制限し、幹に近い高さに整えます。そうやって仕立てた垣根を楽譜に、秋のブドウの実りを音符に見立てたメロディです。(実は楽譜部分にMATENI ROSE 2019と一か所だけ違う箇所があります。探してみてくださいね)。 
特別な日の乾杯に、楽しい時間のお供に、冷やしてお召し上がりください。 

※よく冷やし、ゆっくりとガスを逃すように王冠を開けてください。
※手作業で澱抜きをしているため、細かい澱が残っていることがありますがブドウ・ワイン由来の成分ですので安心してお召し上がりください。

テイスティング

外観・香り:サーモンピンク。グラス底から細かく活発な泡。バラ、リンゴのコンポートやマーマレードジャムを思わせる上品な香りに、ローズマリーのような清涼感、軽いイースト香も感じられます。

味わい:ドライな辛口。口に含むと食欲を刺激するきめ細かい泡、上品な赤い果実味と酸がバランスよく、程よく厚みも感じられます。アフターまで伸びる酸と少し甘みを感じるような余韻が長く続きます。

お料理との相性

しっかり冷やして。乾杯には少しふくらみのあるフルート型のグラスで。生ハムやオリーブ、レバーペーストをクラッカーにのせたり、エスカベッシュなどの前菜とご一緒に。
また、グラスを変え白ワイングラスでお飲みいただくと、ボリューム感も感じられ、食事を通して楽しめます。ロールキャベツのトマト煮込み、和風ソースのステーキ、酢豚のような甘酢料理、サーモンムニエルにキノコとバルサミコを使ったソースを添えてもおいしいです。

品種・産地
ツヴァイゲルトレーベ / 北海道余市(自社畑産)
アルコール度数
12.5度